INTERVIEW 社員インタビュー
宇都宮本社勤務/意匠設計/係長
2015年入社
佐藤 慶太
幅広い案件に触れることで気づいた、
自分に足りないモノ
設計者としてのさらなるステージアップを目指して入社
私は中途での入社なのですが、前職でも設計事務所で意匠設計に取り組んでいました。そこでは住宅系の案件が多かったので、設計者としての幅を拡げたくてフケタ設計に転職したんです。やはり住宅と比べて商業施設やオフィスは、そもそもの用途や利用者も全く違うので設計における姿勢も変わってきます。また、以前よりも規模の大きい建物を手掛けるようになったので、勝手がわからないことも多かったですね。机上だけではなく現場でもしっかり鍛え上げてくれた当時の上司には感謝しています。
組織の一員として働く中で、責任と面白さに目覚める
平面的なプランをお客様と共にカタチにしていく設計という仕事。その中でも特にデザイン力・センスが問われるのが意匠領域だと思います。利益や納期のラインを守りながら、自分の個性を活かした設計を行うのは決して簡単ではないですが、だからこそ挑みがいがあります。組織の一員としての会社への貢献…そしてイチ設計者としての工夫…そのバランスをうまくとっていくのが大事ですね。現在は、管理職として下のメンバーへの指導なども担当しているので、より一層その意識が強まっています。
規律があるからこそ、時間を有効に使える
当社は100年以上の歴史と県内屈指の実績を誇る存在。待遇面の充実ももちろんですが、業務システムもしっかり整備されているのが1つの特徴だと思います。特に案件の時間管理はしっかりとなされているので、無駄な作業が発生する余地はありません。1案件ごとにこれぐらいの時間を…という匙加減が分かってくると、業務量のコントロールもできるようになってきます。これは、当社に入ってから身についた力です。今後は、空いた時間でさらに自分を高めるためのインプットにも取り組んでいきたいと思っています。
「自分の作品」という意識が、さらなる成長のカギ
印象に残っている現場に、とある大企業のオフィス設計があります。企画段階から2年以上にわたってプロジェクトに携わり、デザイン面でもかなり力を注げた自信作なので、非常に思い入れが強いですね。もちろんワンストップで手掛けるからこその苦労も多かったのですが、一度そういう仕事を手掛けないと見えてこない景色があると思います。幸いにも当社は、声を上げた人材には積極的に任せていく社風。これから設計者としてキャリアアップしていきたい方なら、きっと最高の場所になるはずです。
RECRUIT 採用情報
新卒と中途、2つの採用枠をご用意しています。それぞれ要件も異なりますので、ご確認の上ご応募ください。また待遇面や働き方についても柔軟に対応できますので、まずは一度面接でお話しましょう。あなたとお会いできる日を心待ちにしております。